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遺産分割協議書について

遺産分割協議書とは、相続人が遺産分割協議で合意した内容を書面にまとめたもので、相続人全員の合意書として成立させる書類の事で、「相続人全員の合意を明確にする」「あとで起こりうるトラブルを未然に防ぐ」「預貯金・不動産・株式等の名義変更」「相続税の申告書に添付する」などの効果があります。

遺産分割協議書には特定の書式や記載の決まり事は特にありませんが、相続人の権利義務が明確となるものでなければ、その内容について疑義が生じ、トラブルへと繋がる可能性があるため、遺産分割協議書の作成には深い相続知識とノウハウが必要になります。

また、「不動産の相続登記」「預貯金や株式、自動車の名義変更」などの手続きには遺産分割協議書が必須です。相続内容に従って財産を処理する場合には遺産分割協議書の作成は必ず通らなければいけません。

遺産分割協議書は自分で作成しない方が良い理由

遺産相続の場面において遺産分割協議書を作成する時、自分たちで遺産分割協議書を作成するのは大きな危険が伴います。

  • ・遺産分割協議書の作成でミスをすると相続人同士でトラブルになる危険が高い
  • 相続財産を正確に確認する事が難しく遺産分配に正確性がなくなる
  • 遺産分割協議が纏まらないと相続税の優遇措置を受けらなくなる
  • 時間の経過による事実関係や権利関係の調査が難しくなる
  • 遺産分割協議書がないと不動産や預貯金の名義変更ができない
  • 作成した遺産分割協議書に対して文句をいう相続人が出てくる など

自分たちで遺産分割協議書を作成すると、上記のようなトラブルが起きる可能性が非常に高くなります。そのため、遺産分割協議書の作成の前に、「協議書を作る際にどのようなトラブルが起きるのか?」「争いが起きないそうにするにはどういった手順を踏めば良いのか?」など、相続トラブルに対する事前の対策をするために、専門家に相談して判断を仰ぐ事が必須になります。

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